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らっきょう生産量日本一!鳥取県鳥取市の特産品3選

中国地方に位置する鳥取県鳥取市。広大な自然が存在する鳥取県の県庁所在地です。

鳥取市といえば、鳥取砂丘が有名ですね。山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されており、2007年には「日本の地質百選」に選定されています。

そんな鳥取県は、実はらっきょうの生産量が日本一で、その中でも鳥取市の生産量は非常に多いです。そこで、今回は鳥取市の名産であるらっきょうを使用した特産品をはじめ、全部で3つ紹介していきます!

それでは早速見ていきましょう!

砂丘で育つ「砂丘らっきょう甘酢漬け」

砂丘らっきょう

らっきょうは生命力が強く、砂地でも育つため昔から鳥取市の砂丘で生産されていました

こちらは、そんならっきょうを甘酢漬けにしたものです。すっきりとした味わいで、カリカリした食感がクセになります。ちょっと辛味がありますが、辛いものが苦手な方でも食べられる辛味です。甘酢で漬けているため、後味は甘さが残るので初めてらっきょうを食べる方でも食べやすくなっています。

このほかにもワイン漬け、たまり漬けなどもありバリエーションは豊富!らっきょう好きはもちろん、漬物好きにはぜひ食べてほしい一品です。

砂丘に最も近いドライブイン「砂丘会館」

砂丘会館

砂丘会館は、鳥取砂丘に最も近いドライブインとして多くの利用者で賑わっています。館内ではお土産が販売されており、らっきょうをはじめ鳥取市ならではの商品が置いてあります。

広大な土地を歩く砂丘観光で小腹がすいた方向けに、店内では唐揚げなどのテイクアウトでも。お土産探しはもちろん、ちょっとした休憩に利用するのもいいでしょう。

駐車場は無料で利用できます。

  • 砂丘らっきょう甘酢漬け:610円(税込) ※2022年10月現在
商品名砂丘らっきょう甘酢漬け
店舗名砂丘会館
販売住所〒 689-0105
鳥取県鳥取市福部町湯山2164
アクセス情報JR鳥取駅から車で20分
営業時間9:00〜15:00
連絡先0857-22-6835
お取り寄せ有無
参考サイトhttps://sakyu.gr.jp/collections/

砂丘の砂で焙煎「砂焼きコーヒー」

砂焼きコーヒー
引用元:https://www.sunaba.coffee/news/68.html

鳥取県の有名コーヒー店「すなば珈琲」で販売されている砂焼きコーヒー。

ほかのコーヒーと大きく異なるのは、鳥取砂丘の砂で焙煎されていることです。砂を使って焙煎するというユニークな方法が、観光客だけではなく地元民にも人気となっています。

コーヒーの淹れ方は、ドリップ式ではなくサイフォン式。サイフォンとは、水の蒸気圧を利用してコーヒーを淹れるガラスの器具で、ドリップよりも濃い味わいになります。深い味わいのコーヒーが好きな方にはぴったりです。

スタバならぬ「すなば珈琲」

すなば珈琲
引用元:https://www.sunaba.coffee/news/68.html

鳥取県は以前、スターバックスが日本の中で最も遅く建てられたことで話題になりました。それに便乗して、当時の県知事が「スターバックスはないが鳥取には日本一のスナバ(砂場)がある」といい、すなば珈琲が誕生しました。

そんなユーモアあふれるすなば珈琲、店内は落ち着いた雰囲気です。フードメニューには、地元食材であるモサエビを使ったサンドウィッチや鳥取牛ステーキなど、ボリューム満点な料理が揃っています。

  • 砂焼きコーヒー:440円(税込) ※2022年10月現在
商品名砂焼きコーヒー
店舗名すなば珈琲”新”鳥取駅前店
販売住所〒680-0831
鳥取県鳥取市栄町706番地
アクセス情報JR鳥取駅から徒歩4分
営業時間平日 8:00~16:00(Lo.15:30)
土日祝 8:00~20:00(Lo.19:30)
連絡先0857-27-4649
お取り寄せ有無
参考サイトhttps://www.sunaba.coffee/news/68.html

雨滝の水を使った「できたて豆腐膳」

できたて豆腐膳
引用元:https://amedaki.jp/

おいしい水を使用して作られた豆腐を味わえる、あめだきのできたて豆腐膳。豆腐のほかにも、汁物、茶碗蒸し、漬物などが付いたお膳です。豆腐は素朴でありながら旨味が引き立っており、口一杯に大豆の甘さが広がる濃厚な味が特徴です。

この豆腐は、日本の滝百選の一つである「雨滝」の水を使用しています。原生林に囲まれた場所に流れる水は、豆腐作りにとって最高のものと言えます。豆腐作りにおいて水はとても重要であり、豆腐の8割ほどは水でできています。ヘルシーでボリュームのある料理を食べたい方にはおすすめです!

豆腐料理「あめだき」

雨滝
引用元:https://amedaki.jp/

鳥取県の名水「雨滝」の水を使用した豆腐料理を提供しているあめだき。こだわっている使用食材は水だけではなく、大豆にもこだわっており、鳥取県産のサチユタカを使用しています。大豆を使ったさまざまな料理を提供しており、ドーナツやプリンなどのスイーツも楽しめます。

お店の前には雨滝の湧水が流れており、汲み取って持ち帰ることができます。料理を楽しんだ後に雨滝を観光するのもいいでしょう。

自然を目だけではなく、口にして楽しむことができる場所です。

  • できたて豆腐膳:1,450円(税込) ※2022年10月現在
商品名できたて豆腐膳
店舗名あめだき
販売住所〒680-0201
鳥取県鳥取市国府町雨滝510
アクセス情報JR鳥取駅から車で30分
営業時間10:40~14:30
連絡先0857-58-0231
お取り寄せ有無
参考サイトhttps://amedaki.jp/

鳥取県鳥取市の情報

鳥取県の県庁所在地である鳥取市。山陰地方の中では特に京阪神地方と関係性が強いことから、山陰地方における「東の玄関」と言われています。

江戸時代は、池田氏の治める鳥取藩の城下町として栄えてきました。現在では、鳥取大学・公立鳥取環境大学や日本海テレビなどを有する地方拠点都市となっています。

全域が日本海側気候で、豪雪地帯に指定されています。春から秋は好天の日が多く、冬は曇りや雪、雨の日が多いです。

その他の特産品松葉蟹・あごちくわ・長イモかまぼこ・因幡の踊り傘・二十世紀梨・砂丘長芋・砂丘らっきょ・鮎・柿・因幡和牛・瑞穂生姜・とうふちくわ・しろはた・もさえび・岩牡蠣・白イカ・イカの麹漬け・因州和紙(いんしゅうわし)・白兎焼(はくとやき)・因幡国府焼(いんしゅうこくふやき)・生姜せんべい
おすすめスポット鳥取砂丘・鳥取砂丘ジオパークセンター・多鯰ヶ池・鷲峰山(じゅうほうざん)・長尾岬・長尾鼻灯台・青谷上寺地遺跡展示館・仁風閣(じんぷうかく)・白兎神社・砂の美術館・白兎海岸・魚見台
公式HPhttp://www.city.tottori.lg.jp/

まとめ

今回は、鳥取県鳥取市の特産品を3つ紹介しました!

日本一大きい砂丘がある鳥取市には、生産量日本一のらっきょうを使った特産品や自然を生かしたものが数多くあります。

鳥取市を訪れた際は、ぜひ今回紹介した特産品に注目してみてください!

投稿者プロフィール

かんてぃ
かんてぃ
車で日本一周中のYoutuber&ライター。各地の料理、文化、土地について知るために旅へ出発。Youtubeでは日本一周中の観光地や車中泊について発信。チャンネル名は「はるかんTV」
趣味はスペインバル巡り、マテ茶を飲みながらゆっくりすること。

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