本サイトは一部プロモーションを含みます

江戸の街並みが残る!滋賀県彦根市のおすすめ特産品3選

彦根城

彦根市で最も有名なものといえば、国宝に指定されている「彦根城」。彦根城を中心に江戸時代のおもむきが残る街並みを見ることができます。ゆるキャラの「ひこにゃん」がいることでも有名ですね。

今回は、そんな歴史感じる彦根市のおすすめ和菓子を3つご紹介します!

こだわりが詰まった絶品和菓子!いと重菓舗の「埋れ木」

いと重の外観

彦根市の和菓子といったら「埋れ木」と言っても過言ではないくらい、地元民から人気の商品です。

「埋れ木」とは?

埋れ木
引用元:https://www.itojyu.com/itojyuokashi/detail/umoregi.html
埋れ木の断面

お店で炊き上げ作った自家製白餡を伝統製法で練り上げた求肥で包み、最高級品の砂糖「和三盆糖」に抹茶混ぜてまぶした和菓子です。

中の餡と周りの求肥の甘さのバランスがよく、上品な味わいとなっています。味口に入れた瞬間にほろりとほどけ、まぶされている和三盆と抹茶がほのかに香ります。

厳選素材を使用している埋れ木は、上品かつ存在感のある甘みなので1個、2個と手が伸びてしまいます。お抹茶はもちろん、コーヒーや紅茶にもよく合う和菓子です。

素材へのこだわり

「埋れ木」で使用する素材には厳選素材が使用されています。

【手間暇かけて炊き上げたきめ細かな自家製餡】
埋れ木の餡は、吟味した原材料を200年余りの伝統製法を用いて、手間暇かけて炊き上げています。舌触りが滑らかで豆自体のおいしさも感じることができます。

【伝統製法で練り上げた上質な求肥】
求肥は、餡同様に伝統の製法を用いてじっくりと時間をかけて練り上げています。柔らかく、かつコシがある食感は埋れ木ならではです。

【最高級品の和三盆を贅沢に使用】
埋れ木では、砂糖の中でも最高級品とされている「和三盆」を使用しています。舌の上で、ほろりとほどけるような和三盆独特の甘さと風味を楽しむことができます。

いと重の和菓子

いと重の和菓子

いと重の代表銘菓「埋れ木」は1個(129円)〜48個(6,760円)入りまで用意されています。自分へのご褒美や友人への手土産など、目的に合わせて購入できますよ!

また、いと重には埋れ木のほかにも多種多様な和菓子が用意されています。いと重のこだわりの味をぜひ一度味わってみてください!

埋れ木はふるさと納税サイト「ふるなび」でも取り扱いがあります。

創業二百余年。井伊直弼公ゆかりの「埋れ木」と彦根銘菓詰合せ

創業二百余年。銘菓「埋れ木」と彦根菓子選手権入賞菓子の詰合せ

商品名埋れ木
店舗名いと重 本店
販売住所〒522-0064
滋賀県彦根市本町1-3-37
アクセス情報JR・近江鉄道 彦根駅から徒歩16分、車で5分
営業時間8:30-18:00
定休日:火曜
連絡先0120-21-6003
お取り寄せ有無
参考サイトhttps://www.itojyu.com/itojyuokashi/detail/umoregi.html

形が特徴的!菓心 おおすがの「三十五万石」

三十五万石
引用元:https://kashin-ohsuga.com/archives/17986

2つ目は、菓心 おおすがの「三十五万石」です。こちらも彦根市を代表する銘菓のひとつです。

「三十五万石」は、井伊家彦根藩三十五万石にちなんで作られた和菓子で、厳選した小豆をじっくりと時間をかけて炊き上げたつぶ餡と、近江米を使用したやわらかい求肥餅を、米俵の形をした最中で重ねています。

王道の求肥入りの他にも、栗入りのものやなども販売しており、1個(160円)〜48個(8,200円)入りが用意されています。手土産にとても喜ばれる商品となっています。

伝統の味を守りつつ、新しい挑戦を続けている、菓心 おおすがの「三十五万石」をぜひ味わってみてください!

商品名三十五万石
店舗名菓心 おおすが 本店
販売住所〒522-0063
滋賀県彦根市中央町4-39
アクセス情報JR・近江鉄道 彦根駅から徒歩15分、車で5分
営業時間8:00-18:00
定休日:木曜
連絡先0749-22-5722
お取り寄せ有無
参考サイトhttps://kashin-ohsuga.com/archives/17986

滋賀県立大学オリジナルの日本酒「湖風」

湖風
引用元:https://twitter.com/nihonsyu_usp

最後に紹介する商品は、滋賀県立大学の学生と200年もの歴史がある「喜多酒造」がコラボして作られた日本酒です。

滋賀県立大学で栽培した酒米「日本晴」をもとに作った純米大吟醸で、ラベルのデザインもすべて学生さんたちがデザインしているそうです。

また、1年に1シリーズを作るため、味の変化を楽しめる日本酒となっています。ちなみに、2022年度のものは甘口で、普段あまり日本酒を飲まない人や日本酒デビューの人でも飲みやすいと好評です。

バニラアイスに湖風を注いでアフォガート風にして食べるのもおすすめですよ!

滋賀県立大学生協(滋賀県立大学内)で購入できるほか、喜多酒造の製品を取り扱う店などでも購入することができます。

商品名純米大吟醸「湖風」
店舗名滋賀県立大学生協
販売住所〒522-8533
滋賀県彦根市八坂町2500
アクセス情報JR南彦根駅から車で10分
営業時間10:00-18:30
定休日:土・日・祝日
連絡先0749-25-4832
お取り寄せ有無
参考サイトhttps://www.facebook.com/Kofoo.USPJapaneseSakePJ

滋賀県彦根市について

滋賀県東部に位置する彦根市。滋賀県東部の中心となる都市です。
戦国時代には戦場となることも多くありましたが、江戸時代には彦根藩の城下町として栄えるようになりました。現在でも、彦根藩の城下町として栄えた面影が残ります。

その他の特産品仏壇・彦根梨・鮒ずし・あゆ・紅かぶら・湖東焼・彦根仏壇・金亀・渡船
おすすめスポット国宝彦根城・彦根城博物館・玄宮園・龍潭寺・天寧寺
公式HPhttps://www.city.hikone.lg.jp/

まとめ

素材と製法にこだわった、いと重の「埋れ木」。伝統の味を守りつつ、新しい挑戦を続けている、菓心 おおすがの「三十五万石」。そして、滋賀県立大学と200年の歴史を持つ喜多酒造のコラボ日本酒の「湖風」。

魅力たっぷりの商品を歴史感じる彦根市でぜひご賞味ください!なお、いずれもお取り寄せ可能ですので、「遠くてなかなか行けない」という方でも購入できます!

滋賀県 その他地域

    関連記事

    1. 歌垣公園

      粘土質な土壌が生む佐賀県白石町の特産品3選を紹介!

    2. 愛知県知立市の特産品

      見た目が特徴的!?愛知県知立市の特産品3選!

    3. 湯の坪街道

      昔ながらの生活や文化が色濃く残る大分県由布市の特産品3選

    4. 東京都中央区にある老舗の特産品3選をご紹介!

    5. 東京都心からの便利なアクセス!神奈川県相模原市中央区の特産品3選!

    6. 日野市アイキャッチ

      東京都日野市の特産品が味わえる!こだわりカフェ・ショップ3選!