静岡県の西部に位置する御前崎（おまえざき）市。今回は、静岡県でも有名な特産品から、地元で密かに人気を誇っているカフェまでご紹介します！

今回は御前崎市の特産品を3つご紹介します。

亀の形をしたおまんじゅう

まずご紹介するのは、かめや本店の「亀まんじゅう」。

その名の通り、亀の形をしたおまんじゅうです。皮はしっとりしていて、まるでパンのよう。かめや本店さんがもともとパン屋だった名残なのだとか。

表面はつるっ、てかっとしていて、本物の亀の甲羅を思わせます。自家製のあんこは、頭から足までぎっしり詰まっています。

サイズもミニ〜特大まで取り揃えられています。普段のちょっとしたおやつにも、節目のお祝いにもご利用いただけます。

商品名	亀まんじゅう
店舗名	かめや本店
販売住所	〒437-1612  静岡県御前崎市池新田4110-4
アクセス情報	JR菊川駅から車で28分
営業時間	8:00〜18:00
連絡先	0537-86-2125
お取り寄せの有無	あり
参考サイト	http://www.kamemanjyu.com

ブランド茶のキャラメルサンド

次にご紹介するのは、御前崎市のブランド茶を生かしたキャラメルサンドである「chandoつゆひかりキャラメルサンド」。

「お茶とヒトを結ぶ」というコンセプトでオープンした「まるよ茶屋」のオリジナル商品です。

まるよ茶屋は、自分の嗜好に合わせてブレンド体験ができる「呈茶席」が設けているなど、特色のあるお茶屋さんです。

「つゆひかり」とは御前崎市のブランド茶。

初めは抹茶パウダーで試作されたものの、キャラメルの苦みと抹茶の苦みがお茶の特徴を生かせなかったそう。そこで煎茶の中でも色と甘みのある「つゆひかり」を使用したことで、キャラメルと濃厚なお茶の味、香りも感じられるようになったのだとか。

くるみ入りのキャラメルの柔らかい甘さが広がり、お茶にもコーヒーにも合う上品なおいしさです。シュクセというマカロン風の生地とサブレ生地でサンドされた三位一体の食感もポイントです。

商品名	chandoつゆひかりキャラメルサンド
店舗名	まるよ茶屋
販売住所	〒437-1615 静岡県御前崎市門屋1950−2
アクセス情報	JR菊川駅から車で25分
営業時間	9:00〜18:00 定休日：水曜
連絡先	0120-046-089
お取り寄せの有無	あり
参考サイト	https://maruyo-chaya.com

ホームページもSNSもない不思議なカフェ

次にご紹介するのは、大人気な、でもちょっと不思議なカフェです。

ホームページもなければ、SNSアカウントもない。しかも営業は木曜日から土曜日までで、開店前から行列が並ぶことが恒例で、1時間で売り切れてしまうこともしばしば。

「ふるさとカフェあさひな」は、山の中にある古民家を改築したカフェです。

営業日が週3日なのは、その他の日をパンの仕込みに充てているからなのだとか。添加物を使わない手づくりのパンに、多くのファンがついています。

パンは10種類ほど。地元の方の争奪戦も激しいそうで……。開店前から行列ができることもしばしば。

それでも「チャレンジしたい！」という方は、ぜひ足を運んでみてください。運が良ければ、大人気のパンに出会うことができますよ。

店舗名	ふるさとカフェあさひな
販売住所	〒437-1601 静岡県御前崎市上朝比奈809
営業時間	木・金・土 11:00〜16:00
アクセス情報	JR菊川駅から車で30分
連絡先	0537-77-9864
お取り寄せの有無	なし
参考サイト	なし

静岡県御前崎市について

御前崎市（おまえざきし）は、静岡県西部に位置しています。人口は約3万人。太平洋の遠州灘に面しており、電力、水産、観光を主な産業としています。

その他の特産品	お茶・大根・花・遠州夢咲牛・御前崎クエ・芋焼酎「海と風」・砂丘砂絵・苺「章姫」「かおり野」「紅ほっぺ」・落花生・芋切り干し・はちみつ
おすすめスポット	御前崎海鮮なぶら市場・御前埼灯台・浜岡砂丘・マリンパーク御前崎 海水浴場・万葉の歌碑・御前崎フルーツファーム
御前崎市公式ホームページ	https://www.city.omaezaki.shizuoka.jp

まとめ

亀の見た目をした「亀まんじゅう」、御前崎市のブランド茶を生かした「chandoつゆひかりキャラメルサンド」、山の中にある大人気古民家カフェ「ふるさとカフェあさひな」。ひとつひとつ個性が強く、すべて足を運びたくなるものばかりでした。

御前崎市に立ち寄った際は要チェックですね！