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愛知県名古屋市の特産品が食べられるおすすめのお店3選!

名古屋港

名古屋といえば「名古屋コーチン」や「煮込みうどん」などが思い浮かぶのではないでしょうか。せっかく名古屋を訪れるのであれば、その土地ならではのものを味わいたいですよね。

そこで今回は、名古屋市の特産品が食べられるお店を3つ紹介します!ぜひ参考にしてみてください!

名古屋コーチンが活きる「とり五鐵(とりごてつ)の親子丼」

名古屋コーチン親子丼

1つ目にご紹介する店舗は、JR名古屋駅直上のセントラルタワーズレストラン街にある「とり五鐵(とりごてつ)」です。

トロトロふわふわな玉子と名古屋コーチン特有の旨味と歯応えを楽しめる「名古屋コーチン親子丼」がおすすめです。

名古屋コーチンとは?

多くの方が「名古屋コーチン」という名前を聞いたことがあるかと思います。しかし、どのような特徴があるかと聞かれると難しいですよね。

まず、名古屋コーチンについて簡単にご説明します!

品種の特徴

「名古屋コーチン」明治の半ばに、名古屋の地鶏と中国から輸入された「バフコ-チン」を交配して生み出された鶏です。

名古屋コーチンは、鶏冠(とさか)は鮮赤色で眼は赤栗色、耳朶(じだ)と呼ばれる耳たぶの部分は鮮赤色、嘴(くちばし)は淡黄褐色、脚は灰色といった特徴があります。

よく卵を産み、肉質もいいことから「卵肉兼用種」に分類されています。

鶏肉の特徴

名古屋コーチンの肉質は良質でとても弾力があります。また、よくしまっていて歯ごたえがあるので、噛むたび溢れる旨みが特徴です。昔ながらの「かしわ肉」のような味わいを楽しむことができます。

卵の特徴

名古屋コーチンの卵は卵殻が特徴的で、美しい桜色をしています(中には白い斑点が付いているものも)。

卵の大きさは比較的小ぶりですが、卵黄の色は濃く、濃厚な味わいです。また、舌触りは滑らかで、コクのあるおいしさを楽しむことができます。

とり五鐵とは?

名古屋コーチン外観

今回ご紹介するとり五鐵(とりごてつ)は、名古屋ならではのお料理を食べられるのはもちろんのこと、親子丼発祥の店として有名な東京人形町の老舗「玉ひで」の八代目がプロデュースする、とり料理専門店なのです!

看板メニューの親子丼は、なんといっても「名古屋コーチン親子丼」。半熟かつふわっと仕上がった玉子と名古屋コーチンがベストマッチ!

名古屋コーチン特有のしっかりとした弾力とコクのある旨味を堪能できます。

とり五鐵のメニュー

名古屋コーチンメニュー

とり五鐵の一番のおすすめは「名古屋コーチン親子丼」ですが、その他にも以下のような、セットメニューや名古屋味噌などの特産品を使ったお料理を味わうこともできます。

  • 名古屋コーチン親子丼 … 1,550円
  • 名古屋コーチン親子丼と鶏きしめんセット … 1,950円
    (名古屋コーチン親子丼、鶏きしめん、香の物、甘味)
  • 名古屋コーチンの出汁巻き玉子 … 620円
  • コーチン 焼鳥 単品 … 各240円
  • 自家製月見つくね … 480円
  • 名古屋コーチン手羽元 八丁味噌の土手煮 … 600円
  • 名古屋コーチン卵プリン … 360円

この他にも、さまざまな絶品料理を楽しむことができるので、ぜひ名古屋を訪れた際は足を運んでみてください!

商品名名古屋コーチン親子丼
店舗名五鐵(とりごてつ)
販売住所〒450-6013
名古屋市中村区名駅1-1-4 JRセントラルタワーズ13F
アクセス情報名古屋駅 桜通改札口・中央改札口より徒歩5分
営業時間【平日】11:00~16:00(L.O 15:30)、17:00~23:00(L.O 22:00)
【土日祝】11:00~23:00(L.O 22:00)
連絡先052-688-8971
お取り寄せ有無
参考サイトhttps://n074701.gorp.jp/

毎日食べても飽きない「山本屋総本家の味噌煮込みうどん」

玉子入り味噌煮込みうどん
http://yamamotoya.co.jp/menu/honke.php

2つ目は、90年ほどの歴史がある山本屋総本家です。ここでは、山本屋独特のこしのあるうどんを味わうことができます。

山本屋総本家について

山本総本家は、大正十4年に名古屋市中央区大須にて創業しました。その後、太平洋戦争の影響で泣く泣く営業中止に。

しかし、終戦から4年後の昭和24年には店舗を同区南呉服町(現在の栄3丁目)へ移し、営業を再開させたのです。

山本屋総本家のこだわり

味噌煮込みうどんは、名古屋市のどの家庭でも作られていた郷土料理です。山本屋総本家の煮込みうどんには、そんな昔から愛されていた「名古屋の家庭の味」をより多くの方に食べてほしいという思いと、安心安全をな素材を使用するといったこだわりが詰まっています。

特に、うどんは「小麦と水」のみで作っており、小麦は国産100%のものを使用しています。そして、研究と改良を重ね、山本屋独特の「こし」と他にはない「味」と「コク」を生み出すことができたのです。

毎日食べても飽きないと言われるこだわりが詰まった山本屋の「煮込みうどん」をぜひ一度食べてみてください!

※2022年9月現在、本家は休業中となっています。本家の他にも本家近くに1店舗、名古屋駅付近に2店舗、名古屋城近くに1店舗ありますので、そちらをご利用ください。下記の情報は、名古屋駅近くの店舗情報となります。

商品名味噌煮込みうどん
店舗名山本屋総本家 タワーズ店
販売住所〒450-6013
愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号
JRセントラルタワーズ13階
アクセス情報名古屋駅 桜通改札口・中央改札口より徒歩1分
営業時間【平日・土日祝】11:00~22:00(L.O 21:00)
連絡先052-581-9625
お取り寄せ有無
参考サイトhttp://yamamotoya.co.jp/

ひつまぶし発祥のお店「あつた蓬莱軒のひつまぶし」

ひつまぶし
https://www.houraiken.com/hitsumabushi.html

今では全国的に食べられているひつまぶしですが、なんと、あつた蓬莱軒はひつまぶし発祥のお店なんです。最後は、そんなあつた蓬莱軒の紹介です。

ひつまぶしとは?

ひつまぶしは、愛知県名古屋市発祥の料理で、うなぎを蒸さずにそのまま焼き上げ、焼き上がったうなぎを細かく刻んで小ぶりなお茶碗にのせて食す料理です。一見、うな重やうな丼などとも似ていますが、食べ方が全然違います。

ひつまぶしは、まず茶碗に盛ったらそのまま食べます。2杯目は、薬味(ねぎ、刻みのり、わさびなど)を好みに合わせてのせて食べます。そして、3杯目は好きな薬味をのせて、お茶やお出汁をかけお茶漬けとして食べます。余ったご飯はお好みの食べ方で食べるといった食べ方をします。

あつた蓬莱軒について

冒頭でも触れた通り、あつた蓬莱軒はひつまぶし発祥の地で、「ひつまぶし」はあつた蓬莱軒の登録商標です。

あつた蓬莱軒は、1873年に創業した老舗のうなぎ専門店。職人が厳選したうなぎを捌き、備長炭で丁寧に焼いたあと、140年継ぎ足した歴史あるタレで仕上げるひつまぶしが大人気で、あつた蓬莱軒のひつまぶしを求めて全国から多くの人が訪れます。

日本らしい雰囲気を味わえる店内で、本場のひつまぶしを食べてみてはいかがでしょうか。

商品名ひつまぶし
店舗名あつた蓬莱軒本店
販売住所〒456-0043
愛知県名古屋市熱田区神戸町503
アクセス情報神宮前駅より徒歩15分・車で6分
営業時間【平日・土日祝】11:30~14:00(L.O)、16:30~20:30(L.O)
【定休日】毎週水曜日・第2、第4木曜日(祝日は営業)
連絡先052-671-8686
お取り寄せ有無有(ひつまぶしは無)
参考サイトhttps://www.houraiken.com/matsuzakaya/

愛知県名古屋市について

名古屋市は、愛知県の尾張地方に位置する中部地方最大の都市です。また、政令指定都市・中枢中核都市に指定されています。

歴史があり、経済的にも発達している大都市である一方で、緑豊かな自然にも触れられるため、市民からは「住みやすい街」と高い評価を得ています。

その他の特産品ういろう・鯉・ナマズ・豆味噌・上り羊羹・有松絞り
おすすめスポット名古屋港水族館、東山動物園、名古屋城
公式HPhttps://www.city.nagoya.jp/

まとめ

今回は、名古屋市の特産品が食べられる店舗をご紹介しました。

どの店舗も歴史があり、地元民が太鼓判を押すほどおすすめのお店です。それぞれ、アクセスもしやすい場所にありますので、名古屋市を訪れた際はぜひ本場の味を味わってみてください!

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