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豊かな食材と美しい景観が魅力!富山県氷見市の特産品3選

阿尾城跡から見る氷見の街並み

氷見市といえば「ひみ寒ブリ」がとても有名で、全国的にもファンが多くいます。氷見市にはそのほかにも豊かな食材が揃っており、美しい景観に触れることのできる魅力たっぷりな街です。

今回は、そんな富山県氷見市ならではの特産品をご紹介します。

氷見でしか味わえない新感覚のプリン「氷プリン」

ひみぷりんの外観

まずは、氷見でしか味わうことのできない新感覚のプリン、「氷プリン」の紹介です。

氷プリンとは?

氷プリン

氷プリンは、「氷見」という地名と「氷見の寒ブリ」の様子から氷をイメージし、作られたプリンです。

ひみぷりんオリジナルのプリンの上には、青いジュレがのっています。この見た目だけでも真新しさがありますが、氷プリンはこの上にさらに氷砂糖をかけて食べるという斬新さ。このオリジナル3つが合わさったものが「氷プリン」なのです。

氷プリンに氷砂糖をかけた様子
氷プリンをすくった様子

味わいはというと、プリンとジュレ、そして氷砂糖の組み合わせが絶妙にマッチしており、新感覚ながらもその味と食感がクセになります。

初めは「食感や味は合うのだろうか……?」という疑問もありましたが、一口目でその考えが覆されるおいしさです。

プリンジュレの甘さも控えめで、ジュレがラムネ味のような爽やかな味わいなので、最後まで飽きずに食べられます!

プリン専門店・ひみぷりんについて

ひみぷりんのタペストリー

「ひみぷりん」は、使用する食材にこだわっているのはもちろんのこと、手作りのおいしさにもこだわっているお店です。

プリンには「とやまアルペン乳業」の牛乳や1kg約10万円する高級の天然バニラビーンズ、乳脂肪分の高い高級生クリームなどを使用しています。それらの厳選した食材を専属スタッフが毎日工房で愛情を込めて調理しています。

自然な甘さと濃厚さ、そしてなめらかな食感は、こだわり抜いた食材と作り手の愛情で作られているのです。

商品名氷プリン
店舗名ひみぷりん
販売住所〒935-0004
富山県氷見市北大町 25-5
アクセス情報JR氷見駅から車で7分、徒歩23分
最寄りのバス停「氷見漁港前」から徒歩7分
営業時間【平日】8:30〜17:30
【土日祝】8:30〜17:30
※売り切れ次第終了
連絡先070-1304-6487
お取り寄せ有無
参考サイトhttps://www.himi-purin.com/

伝統の手延べと手打ちが生むおいしさ「氷見うどん」

氷見うどん
引用元:https://www.kaizuya.co.jp/?toppage

続いては、地元の方からも大人気、日本三大うどんのひとつでもある「氷見うどん」の紹介です。

氷見うどんとは?

氷見うどんの箸入れ
引用元:https://www.kaizuya.co.jp/?toppage

氷見うどんは、日本三大うどんのひとつです。能登・輪島そうめんで使われる「手延べ」の技を受け継ぎ生まれたとされています。

特徴は、熟練の職人の手延べと手打ち、足踏みによって生まれるコシ。硬さの中にしっかりと粘りもあり、お餅のような独特の食感と風味が味わえます。

氷見うどんの断面
引用元:https://www.kaizuya.co.jp/?toppage

海津屋の氷見うどんと、ほかのうどんとの違いは、断面に現れるといいます。

海津屋の氷見うどんの断面には、ところどころ気泡が見られます。これは、手延べなどの手技や日によって変わる適切な食塩と水の量によってできるもので、この気泡こそが最高の喉越しと独特の食感を生み出しているのです。

ぜひ、海津屋本場のこだわりが詰まった氷見うどんを味わってみてください!

氷見うどんのおいしい食べ方

氷見うどんはオンラインでも購入することが可能です。ご自宅で調理する際は、ここで紹介するおいしく食べるポイントをぜひ参考にしてみてください。

  • ポイント1:大きめのお湯にたっぷりのお湯で茹でる(麺100gに対して水1L以上)
  • ポイント2:細麺は沸騰したお湯にうどんをほぐしながら入れ、吹き上がったら弱火にする。太麺は火の強さは変えずかき回しながら表記時間茹でる。
  • ポイント3:冷水でよくしめる。温かくして食べる場合も、一度しめるとよりおいしい。

これらのポイントをおさえることで、氷見うどんを最大限に楽しむことができます。

海津屋のサイトには、氷見うどんのアレンジレシピも掲載されていますので、そちらも試してみてはいかがでしょうか!

商品名氷見うどん
店舗名氷見うどん 海津屋
販売住所〒935-0037
富山県氷見市上泉20
アクセス情報JR島尾駅から車で5分、徒歩24分
最寄りのバス停「柳田」から徒歩9分
営業時間11:00〜15:00
定休日:木曜
連絡先0766-91-3030
お取り寄せ有無
参考サイトhttps://www.kaizuya.co.jp/?toppage

氷見の朝どれ魚で作ったお惣菜が絶品!魚芳の「お惣菜」

最後に紹介するのは、氷見の老舗鮮魚店、魚芳のお惣菜です。

魚芳のお惣菜

魚芳はお魚がおいしいのはもちろん、手作りのお惣菜もとても人気です。お惣菜のメニューは、その日に水揚げされたお魚を見て決めます。そのため、決まったメニューがあるわけではありません。その日行ってみてのお楽しみというわけです。

ただ、事前に予約注文をすれば、刺身やフライ、焼き魚などを好きな魚で作ってくれるそうです!

氷見のとれたて鮮魚で作る心のこもった手作りお惣菜を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

魚芳について

魚芳は、創業80年の鮮魚店で、朝どれのお魚を販売、加工しています。また、地場の新鮮な魚の1本買いをすることもできます。氷見の年配の主婦さんたちのほとんどが魚を捌けるので、1本で買っていくのが普通なのだとか。

もちろん、1本買い以外にもお刺身での販売も行っているので、自分で捌かずとも氷見のお魚を味わうことができますよ!

氷見といえば「ひみ寒ぶり」が有名ですが、その他にも四季に応じた海の幸を味わうことができます。1年を通してさまざまな魚が獲れるので、その時期のおいしい魚や朝どれ魚で作った手作りのお惣菜を食べたい方はぜひ、魚芳に足を運んでみてください!

商品名お惣菜
店舗名魚芳
販売住所〒935-0012
富山県氷見市比美町9−3
アクセス情報JR島尾駅から車で5分、徒歩24分
最寄りのバス停「柳田」から徒歩9分
営業時間9:00〜17:00
定休日:日曜
連絡先0766-91-3030
お取り寄せ有無
参考サイトhttps://www.kitokitohimi.com/site/gourmet/uoyoshi.html

富山県氷見市の情報

氷見市は、富山県の北西部に位置する人口約4万8,000人の市です。

特徴的な地形から、1年を通してさまざまな回遊魚が獲れる地域で、「ひみ寒ブリ」をはじめとした豊かな海の幸が有名です。

また、氷見には海産物以外にもおいしいものが揃っており、県内随一の美食の宝庫とも言われています。自然も豊かで美しい景観を楽しむことができ、温泉も点在しているので雄大な日本海を眺めながら温泉に浸かることもできる場所です。

その他の特産品氷見ブリ・かまぼこ・氷見イワシ・氷見牛・氷見カレー・ぎんなん餅
おすすめスポット大境洞窟住居跡・阿尾城跡・光久寺の茶庭・氷見沖クルージング
公式HPhttps://www.city.himi.toyama.jp/

まとめ

今回は、富山県氷見市のおすすめ特産品をご紹介しました。

「氷プリン」は氷見でしか味わうことができませんし、「氷見うどん」もせっかくなら職人さんがその日に練り上げたうどんを味わっていただきたいです。

氷見市の魚のおいしさは地元の方達も太鼓判を押すほど。氷見の新鮮でおいしい魚を食べたい方は、ぜひ「魚芳」を訪れてみてください!

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