北海道といえば、広い大地でのびのびと育った牛の乳から作る乳製品や、肥沃な土地で実ったフルーツ、北海道ならではのブランド米や海産物など、まさに食の宝庫ですよね。

その中でも砂川市は「スイーツロード」なる道があるほど、素材にこだわったおいしいスイーツが自慢です。そこで、並んででも食べる価値のある砂川市のスイーツを3つ、厳選しました。

現地でしか買えないものもあるので、ぜひお見逃しなく！

北菓楼のちぎりシュー「ピスコット」

はじめにご紹介するのは、北菓楼の「ピスコット」です。

モチモチした塩気のある生地をちぎって食べる、新感覚のシュークリームです。

モチモチ生地の中に、甘すぎないカスタードクリームが入っていて、ほのかに香るチーズも絶妙。メディアでもたびたび取り上げられています。

生地には塩気もあり、ずっと食べていられるスイーツとはまさにこのこと！甘すぎない軽食のような感覚で、スイーツ好きの方にも、甘いものが苦手な方にもおすすめです。

ちぎって食べるシュークリームなので、周りの皮の部分をちぎって、お好みで中に入っているクリームにつけて食べます。

シュー生地だけで食べるのもよし！たっぷりのクリームをつけて食べるもよし！あなた好みの楽しみ方ができるスイーツです。

• ピスコット：250円（税込）※2023年4月現在

商品名	ピスコット
店舗名	北菓楼砂川本店
販売住所	〒073-0197 北海道砂川市西1条北19丁目2番1号
アクセス情報	道央自動車道砂川SAから国道12号経由　車で5分 JR砂川駅からタクシーで5分
営業時間	9:00～18:00 定休日：元日
連絡先	0125-53-1515
お取り寄せ有無	無
参考サイト	https://www.kitakaro.com/

いよだの「きぬたもち」

続いてご紹介するのは、創業100年を超える歴史を持っているいよだの「きぬたもち」です。

昭和30年頃に全国菓子観光大博覧会で名誉総裁賞を受賞したお菓子で、道産のもち米に砂糖、しょうゆ、くるみを加えじっくり蒸したくるみのおもちです。
1個ずつの個包装になっているのでとても食べやすく、持ち歩きもしやすいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

とにかく甘さと塩気のバランスがちょうどよく、万人受けするお菓子だと思います。食感はモチモチで、かつ歯ごたえもあるので食べ応えがあります。思ったより硬めの、しっかりした歯ごたえのお菓子です。

くるみと醤油で味付けをした素朴な味わいが魅力的で、昔ながらの上品なお菓子を堪能したい方にはおすすめです。

• きぬたもち：100円（税込）　※2022年12月現在

▼ふるさと納税はこちら（ふるさと本舗）

商品名	きぬたもち
店舗名	いよだ
販売住所	〒073-0131 北海道砂川市東1条南2丁目1-8
アクセス情報	JR砂川駅から徒歩7分
営業時間	8:30～19:00（毎月1日、11日、20日のみ8:30～17:00）
連絡先	0125-52-2015
お取り寄せ有無	有（ふるさと納税）
参考サイト	https://sunagawa-kankou.com/kankokyokai/2536/

ナカヤ菓子店の「ナカヤのアップルパイ」

最後を締めくくるのは、ナカヤのアップルパイです。　

パイ皮の上にたっぷりかかったマーマーレードジャムがつややかで、食欲をそそるアップルパイです。

道産の発酵バターを使用しており、10月から1月は北海道産のりんご「ふじ」を使用しています。中のりんごはとろっとしていて、甘さは控えめなので、誰もが食べやすく楽しめるお菓子です。1日2,000個も売り上げるほど人気のアップルパイです。

ずっしりとした中のふじりんごのコンポートは甘さがほどよく、焼き立て時のトロトロ感がたまりません！ただでさえサクサクのパイ生地も、焼き立てはまた格別！

1日に何度も焼き上げているので、ぜひ焼き立てのタイミングを見計らって来店してみてください。購入には60分くらいの待ち時間があるスイーツなので、その時間の分だけさらにおいしく感じます。

※購入は1人5個まで、賞味期限は当日です。

• ナカヤのアップルパイ：399円（税抜）　※2022年12月現在

商品名	ナカヤのアップルパイ
店舗名	ナカヤ菓子店
販売住所	〒073-0131 北海道砂川市東1条南10丁目2-13
アクセス情報	JR砂川駅から徒歩21分 JR砂川駅からタクシーで5分
営業時間	9:30～17:30 ※ご予約・商品のお渡しは18:00まで 定休日：月曜（祝日の場合は翌日、月1回火曜不定休あり）
連絡先	0125-52-2575
お取り寄せ有無	無
参考サイト	https://sweets-n.com/

北海道砂川市の情報

砂川市は、北海道中部に位置しており、かつては石炭産業で栄えていた地域です。市内には菓子店が多く、町の緑化にも力を入れています。

日本一の直線道路が通る地域でもあり、ドライブにはもってこい。北海道のほぼ中央に、まっすぐな道が南北に29.2kmも続いています。北の滝川市をスタートし、砂川市、奈井江（ないえ）町、美唄市の4市町にまたがっているとても走りやすい道です。

その他の特産品	砂川だったんそば・お・ぼろづき米・林檎の森・金の志ずく砂川・夕張メロンピュアゼリー
おすすめスポット	砂川ハイウェイオアシス館・ドーナツカフェ豆豆・ソメスサドル・オートスポーツランドスナガワ・スイートロード・北海道子どもの国
公式HP	https://www.city.sunagawa.hokkaido.jp/

まとめ

砂川市の厳選スイーツ3選をご紹介しました。

• 北菓楼のちぎりシュー「ピスコット」
• いよだの「きぬたもち」
• ナカヤ菓子店の「なかやのアップルパイ」

このうち、きぬたもち以外は現地でのみ購入可能です。ぜひ忘れずに立ち寄って味わってみてくださいね。

もちろんこれらのほかにも魅力たっぷりの砂川市。札幌などの玄関口からのアクセスも良好なので、北海道を訪れた際はぜひ足を運んでみてください！