福井県

歴史や伝統を今に受け継ぐ文化が魅力!福井県福井市の特産品3選

福井駅

海と山に囲まれた自然豊かな街・福井市には、福井の歴史や伝統を守り受け継いで行く文化があるといいます。そのような精神が生活の中に息づいているのはもちろん、福井市の特産品からも感じることができます。

今回は、そんな福井県福井市の特産品をご紹介します!

やきとりの名門 秋吉の「純けい」

秋吉の外観

最初に紹介するのは、「福井の焼き鳥といったら秋吉」といっても過言ではないくらい人気の焼き鳥店の「純けい」です!

純けいとは?

純けい

純けいとは、厳選されたメス鶏だけを使用した焼き鳥のことです。コリコリとした歯ごたえのある食感、そして噛むたびに溢れ出すジューシーな肉汁が病みつきになると地元の方から大人気!秋吉イチ押しの焼き鳥です。

1本1本炭火で丁寧に焼いているので、絶妙な火の通り加減と香ばしい風味も感じられるのも特徴です。ジューシーさはありますが、嫌な脂ではないので、ついつい何本も食べてしまいます。

焼き鳥につけるタレ

からしをつけてもジューシーさや味は負けることなく、むしろより一層おいしくいただけるので、味変におすすめです!

からしのほかにも「肉タレ」や「にんにくなんば」などのタレがあるので、お好みの味変を楽しめるのも嬉しいですね!

やきとりの名門 秋吉について

秋吉 美味しさの鍵について

やきとりの名門 秋吉は、昭和34年に誕生し、創業以来の基本「おふくろ味」を守り続けています。一口に「おふくろの味」といっても、秋吉が考える「おふくろの味」は

『”じゃがいもの煮っころがしや野ぶきの炊き合わせ”のことではなく、母親が子供のために心をこめてつくる、その気持ちのこと』

https://www.akiyoshi.co.jp/knowledge/food.html

であると創業者の島川丈男さんはおっしゃっています。

創業当時の秋吉は、カウンターのみの店内で客席は5つという小さなお店でした。しかし、おふくろの味という伝統を守りながら営業を続けた結果、地元から愛される焼き鳥屋となったのです。

現在では、福井県内以外にも北陸や関西、関東にもお店を持つほど人気のお店となっています。テイクアウトもできるので、お近くで秋吉を見つけたらぜひ足を運んでみください!

  • 純けい(5本):340円(税抜) ※2022年10月現在
商品名純けい
店舗名やきとりの名門 秋吉
販売住所〒910-0005
福井県福井市大手2丁目5-16
アクセス情報JR福井駅 西口から徒歩4分
営業時間17:00〜23:30
連絡先0776-21-3572
お取り寄せ有無
参考サイトhttps://www.akiyoshi.co.jp/shop/fukui/index.html#JRfukui

村中甘泉堂の「羽二重餅」

次に紹介するのは、福井のお土産としてとても有名な「羽二重(はぶたえ)餅」です。村中甘泉堂の思いがこもった羽二重餅をぜひ味わっていただきたいです!

羽二重餅とは?

羽二重餅
引用元:https://www.kansendo.com/habutaemochi/

羽二重餅の「羽二重」とは、ねじられていない縦糸と横糸を使った平織りの絹織物のことを指します。羽二重は柔らかな肌触りと上品な光沢が特徴の織物です。

福井では明治初期ごろから羽二重の生産が本格化していき、20世紀初めには全国輸出額の60%を占めるほどの産地となりました。

しかし、福井の名産品でありながら、生産された大半は大都市や海外へ輸出されてしまっていました。そのため、一般の人たちが目にする機会はあまりなく、高価で手土産として持っていくのも珍しいものとなっていました。

そんな中、当時の様子を見ていた菓子屋さんが立ち上がりました。「福井の名産品、羽二重を彷彿とさせるような土産物を作りたい」という思いから羽二重餅が生まれたのです。

羽二重餅

羽二重餅は、米・砂糖・水飴の3つの材料で作る菓子です。少ない材料で作るからこそ、使用する材料への心くばりが大事だといいます。

村中甘泉堂の羽二重餅は、山沿いで水のきれいな、大野市・勝山市・池田町産の福井米を100%使用しています。

旨味が凝縮したお米や甘味の加減、製造方法にこだわることで、絹のようにやさしく滑らかな感触と絶妙なバランスの粘りとコシ、スッキリとした甘さが生まれるのです。

村中甘泉堂について

村中甘泉堂の外観
引用元:https://www.kansendo.com/habutaemochi/

村中甘泉堂は明治43年創業の老舗和菓子店です。

福井は自然に恵まれ、海と山の幸が豊富ですが、そういった名産物に負けじと作られ、受け継がれてきた伝統の銘菓たちを村中甘泉堂では味わうことができます。茶道と一緒に発展してきた和菓子文化を大切に、ホッとできる菓子づくりをしています。

村中甘泉堂の羽二重餅は、お取り寄せも可能です。お取り寄せの場合は、できたてを送っているため、手元に届いた日が食べ頃です。羽二重餅の絶妙な食感を味わいたいなら、冷蔵は禁物!常温で保存しましょう。

  • 羽二重餅(2枚入4包): 400円(税込) ※2022年11月現在
商品名羽二重餅
店舗名村中甘泉堂本店
販売住所〒910-0006
福井県福井市中央1丁目21-24
アクセス情報JR福井駅 西口から徒歩6分
営業時間9:00~19:00
定休日:火曜
連絡先0776-22-4152
お取り寄せ有無
参考サイトhttps://www.kansendo.com/

米工房ほ・た・るの「菜のmanma」

米工房ほ・た・るのスタッフさん
引用元:https://r.goope.jp/hjk-kome-hotaru

最後に紹介するのは、福井市美山地区のお米や野菜を使った「菜のmanma(なのまんま)」です。

菜のmanmaとは?

菜のmanma
引用元:https://r.goope.jp/hjk-kome-hotaru

菜のmanmaは、炊飯器に入れて、水と調味料入れて炊くだけの超簡単炊き込みご飯の素です。お米や使用する食材は、福井産であることと無添加であることにこだわり、野菜の色と香りを楽しむことができます。

種類は下記の5種類です。

  • 河内赤かぶらご飯
  • 大根葉の菜めし
  • 紫さつまいもご飯
  • にんにくご飯
  • よもぎ餅

仕事や家事で忙しい人や、料理をあまりしない人でも、簡単に炊き込みご飯やリゾット風のメニュー、お餅などを作れます!贈答用のセットもあるので、プレゼントにもぴったりです。

米工房ほ・た・るについて

米工房ほ・た・るは「水がきれいで自然豊かな美山のおいしいもち米を食べてもらいたい」という思いから、福井市美山地区の農業生産組合・有限会社HJKの加工部門として立ち上がりました。

美山は蛍の生息地であり、水が綺麗であることでも有名。そのような理由から「米工房ほ・た・る」という名前になったそうです。

菜のmanma以外にも、HJKのこだわりのお米と美山の農家さんが育てた野菜を贅沢に使用した手作り米菓も販売しています。愛情がたくさん詰まった商品をぜひ味わってみてください!

  • 菜のmanma:697円 ※2022年11月現在
商品名菜のmanma
店舗名米工房ほ・た・る
販売住所〒910-2332
福井県福井市野波町37-12
アクセス情報JR計石駅から徒歩13分、車で2分
営業時間8:30~17:00
定休日:土・日・祝日
連絡先0776-90-7277
お取り寄せ有無
参考サイトhttps://r.goope.jp/hjk-kome-hotaru

福井県福井市の情報

福井市は、福井県北部に位置しており、福井県の県庁所在地及び最大の都市です。中核市に指定されています。

福井市は海と山に囲まれており、四季の移り変わりもはっきりと感じることができるので、季節によって異なる風景を満喫できます。

また、数百年にわたり受け継がれてきた郷土芸能や神事などが今も生活の中に息づいている街です。

その他の特産品鍋敷き餅・おろし蕎麦・砥石・たら・イか・フグ・すげ笠・味噌・越前ガニ・ズボガニ・和ろうそく・絵ろうそく・とまと「越のルビー」・タンチョウもち米・水ようかん
おすすめスポット足羽神社のしだれ桜・一乗谷朝倉氏遺跡・美山森林温泉・鷹巣温泉・福井温泉・大安寺温泉
公式HPhttp://www.city.fukui.lg.jp/

まとめ

今回は、福井県福井市の特産品をご紹介しました!どの特産品も福井の歴史や伝統を守り、今に受け継いできたものです。

秋吉はお取り寄せを行ってはいませんが、福井県以外にも展開しているので、見かけた際はぜひ「純けい」を味わってみてください!

羽二重餅と菜のmanmaは、福井のおいしいお米を違った形で楽しめるものとなっています。お取り寄せも可能ですので、自分へのご褒美やプレゼントにもおすすめです!

はる

料理人兼webライターとして活動中です。
各地の郷土料理や料理の知恵を知るために車で旅をしています。

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